みな編みブログ

編み物好き☆かぎ針編み講師認定講座チャレンジ中

かぎ針編み講師認定講座の通信講座(1)提出

1回目の添削を提出した話です。


かぎ針編み講師講座を受けるには、まず入門科から受講しなければなりません。

入門科は5回の添削を提出する必要があります。
それが終わったら講師科の受講が出来るシステム。
でもテキストやDVDなどのセットは一括で届いています。

受け取った時に検品はしましたが、まずは両方の学習ガイドだけ読んで内容は入門科だけ見てます。

先に講師科まで見て難しそうで心折れるのも避けたいし、お楽しみでとっておきたい気持ちもあったので(^ー^)


【提出する課題は】

1回目の提出課題は…
編み地2点(基本的なものでした)
テキストの中から好きな作品1点

好きな作品は「ネット編みのバッグ」にしました。

課題は何の毛糸で編んでも良いとの事でしたが編み地は通信講座のオマケの毛糸、作品は推奨されている毛糸で編みました。


【余裕~】

と、思った編み地の作成。
DVDを見て気づきました。
長編みの立ち上がりの鎖3目めを次の段で拾う時は、
表を見て編んでる時と裏を見て編んでる時とでは拾い方が違うんですね。

私はいつも表から見て鎖1本と裏山を拾ってたような…
表とか裏とかあまり意識したことなかった事が判明!

超気を付けながら編みました。

後々よく考えてみたら…
私って円形にぐるぐる編む物を作ることが多かったのが原因かも?と思いました。

勉強って大事ですね~


【ネット編みのバッグを編んで】

これは課題の推奨毛糸を買って完璧に編み上げてやるぞ!と思っていたのに…

しばらく編んでから気づきました。

全然サイズが合ってない!
私のゲージは小さい!

今までゲージなんて気にしないで本を見ては好きな毛糸で編んで出来上がったサイズなんて、ほとんど気にしたことがありませんでした。

本に書いてあるかぎ針の号数が同じなら良いや位しか考えてなかったのです。

サイズを合わせて編む時は本に載っている毛糸で指定された号数のかぎ針で編めば、大体お手本どうりに編めたので特に困ったことがなかったのです。

そんな感じで編み物をしてきたので、
何度やってもテキスト通りのサイズにならず結局かぎ針の号数を1号大きくして、やっとサイズ合わせに成功しました。
もっと早く気づけばよかったな(^_^;)

今までゲージを気にしない気ままな編み物を楽しんできたのは悪くないと思ってますが、ちゃんとゲージをとるのって大事だなと再確認しました。


【提出するには】

「タグ付け」
編み地2点と作品1点に同封されていたタグをつけます。
タグには受講No.と名前を記入。

「添削ノート」
自分の感想を書いて、講師の先生から添削コメントをもらうノート。
交換日記みたいな感じですね。
何を書いたら良いか分からず悩んだ結果、受講動機とかサイズ合わせが難しかったことを大きな字で書きました。
小さい字だと枠がスカスカになっちゃいますから(笑)


この2つが準備出来れば、あとは楽チン♪
添削申込券みたいのと返送手数料の切手を同封。
念のためOPP袋に入れ、さらに茶封筒に入れレターパックライトで送付しました。


【1回目の提出を終えて】

返却されるまで3週間~1ヶ月かかると学習ガイドに書いてあったので、
早速2回目の課題を編み始めました。

今まで本に載っている物は何でも編める気になっていた私は改めて「ちゃんと勉強しなきゃ」と強く思いました。

私なら簡単に講師になれるなんて思ってたのは考えが甘かった。

これからは真剣に編み物しようと誓ったのでした!!


最後までお読み頂き
ありがとうございました(^ー^)